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レコードノイズとデジタルノイズ
昔、プライベートで「自分の好みの音楽を聴く」と言えば、レコードとかカセットテープといったアナログメディアでしたよね(古い)^^。今から考えるとノイズが多かったですね^^;。買ってきたばかりのレコードでも、曲間の音のない部分では、ほのかにプチプチといったノイズが聴こえてました^^;。レコードスプレーをかけてホコリを拭き取ってもノイズはありましたよね(笑)
テープには、ノーマル、ハイ、メタル等の種類(ポジション)があって、安いノーマルでは、ヒス・ノイズが目だってましたよね。更にノイズを軽減するために、ドルビーをかけたり、録再ヘッドの消磁やクリーニング、録音レベルにも気を使ったりしてました。ノイズのあることが普通の時代でしたね。
それが、今ではデジタルに変わって^^、レコードノイズに悩まされることはなくなり、クリーニングする手間も無くなってしまいました^^;。CD盤面に傷や、ホコリがあっても「問題なし」ってことが多いですよね。レコーディング機材もデジタルだし、ノイズが入るのは、マイク録音時や、外部エフェクタ使用時、低いビット数にデータ変換する時なんかですかね?(デジタルに変換すると、全ての周波数帯に極僅かのノイズが入ってしまうのかなと思ったりしますが…^^;多分)。こういったデジタル時代では、アナログ時代の「ノイズ軽減」という意識が殆ど無いですね。
でも、デジタルもノイズを生む時があるんですよね。デジタルのデータが壊れてしまうと、瞬間に波形が大変動したりするので^^、強烈に鋭いノイズになったりします。アナログ時代のノイズなんか比べ物にならないです。ヘッドホンで聴いてたりするととても耳が痛いです…。別次元のノイズって感じです^^;。音がクリアーになればなるほど、そういうノイズは目立ちます。
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