8月は、うだる暑さとか、セミの鳴き声とか、蚊とか、海水浴とか…色々なところから夏を感じますね^^;。でも、立秋も過ぎると、夜は涼しくなって「コロコロ」と虫が鳴き始めたりします。日の入り時刻も早くなりますね。しっかりと季節は変わって行きますね。

ところで、夏によく行なわれるお祭りなんかでは、屋台とかが沢山出てたりしますね。食べ物とかおもちゃとか、ゲームとか、色んなものを出してたりしますね。あの屋台の雰囲気の中で見る、おもちゃとかは、何か魅力的なものに見えてしまうのですが、それは、小さい頃の記憶と重ね合わせているのかもしれないですね^^;。その、おもちゃを売っている店をのぞいたりすると、色々と、音の鳴るおもちゃがあったりします。ゼンマイ式のおもちゃや、ブリキのおもちゃ、オブジェの動きと共に音の鳴るような凝ったものや、笛の先に巻紙が付いたもの(巻き取り)や、でんでん太鼓みたいなものとか…他にも色々ありますね^^;

- ちょっとブレイク - なつかしの玩具

随分前、テレビで、あるおもちゃの楽器の音を聴いて、気になっていたものがあったんですよね。実演しているのを見て「あれは、確かお祭りの出店とかで見たことがあるなぁ〜」って思ったんですよね。小さい頃には、特に気にしてなかったものなんですが、あれはなんという名前だったんだろうってことで、調べてみると「メロディー･パイプ」というものだったんですよね^^。この「メロディー･パイプ」は、柔らかいジャバラのホースみたいなもので、1mぐらいの長さのある空洞の管で、片方の端っこを手に持ち、その手を中心に、もう片方で円を描くように振り回すと「ひゅ〜ん・ひゅ〜ん」と鳴るんです。見た目、掃除機のホースや、洗濯機の排水管みたいな雰囲気もありますが、それだと、そうは鳴らないそうですね^^;

その音の波形と、周波数特性を調べてみると、倍音の無いサイン波に近い音で、音程が0.5秒ぐらいで、ゆれてました。テレビでは、2本で鳴らしてたんですけど、凄く不思議な感覚になったんですよね。宇宙的な感覚というか…^^;。また、涼しさも感じます。そういえば、昔のアニメとか特撮モノでのUFOの飛んでいる雰囲気かなって思ったりもしたんですが^^;。ということで「メロディー･パイプ」の音をシンセサイザで真似てみて、それに乗せて「ボコーダ」に喋ってもらいました^^;。こちらです^^;

メロディー･パイプとボコーダを使ったUFOの音と宇宙人の声^^;

メロディー･パイプの音をシンセサイザでまねてみました^^; それで、昔のアニメや特撮モノで出てくるUFOの音を作ってみました(かなり似てないけど^^;)。 ボコーダは、宇宙人の喋っている感じです(かなり似てないけど^^;) mp3ファイルです。