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エフェクタ:音を加工する機械
音楽を自分で作っている人は、よく知っているかと思いますが、音を加工する機械に「エフェクタ」というのがありますよね。ディレイやリバーブ、ディストーションや、コンプレッサといった名のものがあったりしますが、カラオケのエコーや、ラジカセなどのイコライザも「エフェクタ」ですね。音に効果(エフェクト)を与える機械ということで、そういうのを「エフェクタ」というのでしょうね(多分^^;)。原音は、それほど「耳を惹くような音」じゃなくても、エフェクタで加工すると「気になる音」に変身したりしますね。色々といじくっていると楽しかったりするんですが、音楽を作っている人でも、エフェクタに凝る・凝らないってのがあったりしますね。
例えば、E・ギターだと、音色の種類が凄かったりしますが、原音は、それほどなかったりするんで、エフェクタで加工して、音色を作ったりするんですよね。なのでコンパクト・サイズのエフェクタを色々揃えたり、フット・ペダルが3つも4つも付いた、物凄い種類のエフェクタを搭載しているのを揃えたりしてますね。
ギター用エフェクタ
更に、キーボードだと、そこまで意識することは少ないのかな?と思ったりします。キーボードにエフェクタが内臓されていたりして、音色が「既に出来上がったすばらしい音」になってるんですよね。エフェクタに凝らなくっても、その音色で満足しちゃうのかもですね(空間の雰囲気を作るような、リバーブとかディレイといったエフェクタには、うるさいかもですけど^^;)。凝ってる人が多いのは、ミキシングをする人なのかな〜?。微妙な音の加工で、潜在的な雰囲気が変わったりするし、それが曲全体の雰囲気に影響したりするかもなので、色んなタイプのエフェクタに、詳しいのかと思ったりします。
ところで、大昔は、スタジオの響き自体が「エフェクタ」だったのですかね?よく知りませんが(今でもそれはありますけど^^;)、テクノロジーの進化と共に、変わって行きましたね。ほとんどがデジタルになったエフェクタの世界ですが、やっぱり真空管を使ったエフェクタの、波形のなまり具合がよいとかいうのもありますね。
真空管エフェクタ
最近は、そういうエフェクタもパソコン上で出来たりしますね。
VSTエフェクタ
エフェクタにはまだまだ色んなのがあるんですが、時代が進めば、更に新しいエフェクタが現れたりするんでしょうね。音に色んな雰囲気を持たせることが出来たりするので、使いこなせると楽しいかもですね^^;
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