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空気振動とデジタル信号
デジタルの音声信号ってのは、空気振動であるアナログの音を、幾つかの細かいサンプルに分け、数値データとして扱っているということですが、CDのサンプリング周波数は「44100Hz」なので、1秒間に音を44100回に分けて数値化し、その数値を「16bit」という、2進法の16桁の数で表しているんですよね。DVDでは「96000Hz」で「24bit」だから、1秒間にサンプルとして抽出する音は、CDの倍以上で、その数値の範囲は、8桁増えるので「2の8乗(=256)倍」になるんですね。
しかし、空気振動ってのは、限りなく連続していて、1秒間の振動数は、限りなく高い状態になりうるんでしょうね^^;。なので、現状のデジタル機器では、すべての空気振動を捉えられないんですよね。また、CDであれば、0.0226ミリ秒、DVDであれば、0.0104ミリ秒間の振動を「一つの数値」にしているので、音が間引かれているんですよね。一般的な人の耳の能力を越えているので、それ以上になると、間引かれた感じを、耳で捕らえられないかもですけどね^^;。しかし、人は、超高周波を感じ取っているという話もあったりしますね。そういうのは、鼓膜でなく、皮膚や骨などで、無意識に感じているかもしれないですね^^;。増幅により細胞の活性化とかあったりするのかな?^^;
ところで、空気振動ってのは、空気成分の、窒素、酸素、水蒸気等の元素によるんだと思いますが、元素ってのは形があるんじゃないんですよね?(多分^^;)。例えば、窒素は、丸っこい形をしていて、酸素は三角で…というわけじゃなく、電子等、素粒子の組み合わせが、窒素と呼ばれる性質を醸し出しているだけ?なんだと思いますが…。その集まりで作り出す「引力や反発力」が振動を伝えているんですかね?わかりませんが…それ位の単位で振動しているんですよね(多分^^;)
ということは、素粒子等の振動数をカバーする程のデジタル機器が出来れば、完全な音の記録が出来るのかもですね^^;。でも、それも素粒子の集まりで出来ているので、より微細に振動出来るものが必要ですね^^;。そこまで音の再現が必要か?!ってところだし^^;、素粒子より、更に小さい単位のものが発見されるかもしれないですね^^;。さてさて、デジタル機器は、もっと進化するんだと思いますが、量子コンピュータとか、ナノテクとか、そういうものが出てくると「これでもかッ!^^;」って感じの、高音質デジタル音響機器が登場するかもですね!。楽しみですね^^
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