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シンセサイザの操作で遊んだ頃^^;
シンセサイザといえば、「電子回路を使った音を合成する装置」って日本語訳になるみたいですが、最初にシンセサイザというものに触れた時(機種は、何だったか忘れましたが…)、つまみやボタンが、沢山あって、2オクターブぐらいの鍵盤数で、なんだろうこれは?って感じでした^^;(アナログのタイプでした)。その頃は、まだ「シンセサイザ」って言葉も知らなかったと思います(多分^^;)。使い方も分からず、ただ闇雲に、つまみを回して、鍵盤を抑えていたと思います。遠い記憶をたどると…^^;、音色を作ったり、メロディーを演奏したりはせず、ただ「シュ〜」っていうノイズの音を鳴らしていただけだったと思います^^;
確か、説明書に「蒸気機関車の走る音の作り方」ってのが載っていたので「シュッ・シュッ・シュッ・シュッ」って煙を吐く音を、遅くしたり早くしたりして遊んでいたような…^^;。ゆっくりの時は発進で、つまみを回すと、だんだんスピードを上げていきます。そして、つまみを戻して、スピードを下げて、ゆっくり停車ってことを繰り返して遊んでいました。本物と比べると、なんだか物足りない音だなっていう気持ちもありましたが、でも、そのつまみを回すと「シュッ・シュッ」の発音の速さ変わるってことに、満足していたような気がします。まあ、音作りの知識も無かったので、それ以上のことは、出来なかったって感じですが…^^;
昔のシンセサイザは、何だか、ロボットを操作しているみたいというか、難しい機械を操作しているみたいで、触っているだけで「楽しい」って感じでした。また、ノイズっぽい音しか出せなかったけど、その音だけでも、機械類の動く感じをイメージ出来るような、空想して遊べるような頃だったと思います^^;。シンセサイザ特有の「ピコピコ」って感じの「電子音」を出す事が出来たら、もっと楽しかっただろうなぁ〜って思います。
ところで、今のシンセサイザだと、ボタンも少なくなって、また、一つのボタンに複数の機能を割り当てたものが多いのかな?、ちょっと、ロボットを操作している感覚というか、操作で遊ぶって感覚は、なくなっちゃったって感じですね^^;。でも、シンプルなデザインだし、ボタン操作に慣れれば、物凄く素早く操作が可能だったりするので、便利なんですけどね^^;。余談ですが、説明書に「蒸気機関車の走る音の作り方」なんて、のどかなものは載ってないでしょうね^^
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