×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

倍音を調べてみる

FlawTipsの音的ウェブ
「音」関連の事柄を図や音を使って紹介しています。
音的ブログで書き綴った膨大な記事をウェブ化してみました!サイト内の検索も出来ます。
サイトに掲載されているページのリストです >>>サイトマップ<<<
エフェクタ - シンセサイザ - 周波数 - ノイズ - 波形 - 倍音 - - 共鳴 - 平均律と純正律 - ステレオ・メーター - 屋外の音 - 耳の特性 - 音と脳 - 音楽の効用 - デジタル・サンプリング - 波形編集ソフトウェア - 音の歪み - 真空管 - VST,SynthEdit - ボコーダ - 変調 - 波形に変化を与える1 - 波形に変化を与える2 - 波形に変化を与える3 - 偶数倍音列と奇数倍音列 - Waveshaper - 日本古来の音階 - 沖縄民謡、古典音楽 - 三線 - YMO - デジタル・オーディオ・ワークステーション - メロディー・パイプ - FlawTipsの音的オススメ - サイトマップ - サイト内検索
シンセサイザ比較|YAMAHARolandKORGNord


Topページ > 倍音
次は 



倍音を調べてみる


以前の「波形から見た音の違い」では、ピアノやギターの音には多くの倍音が含まれていて、波形が複雑になっているということでした。一つ一つの倍音は、実はどれもサイン波から出来ていたりするんです。これは、19世紀頃にフーリエさんという人が証明したことだそうですよ(音は幾つものサイン波の合成による…とか^^;)。因みに、周波数分布図は、フーリエ変換というものを使っていて、音を個々の周波数のサイン波に分解し、それらを表示しているんです。

周波数分布図を使ってピアノの440Hzの「ラ」の音の倍音を調べてみると、48倍音付近まで確認することができました(これは、パソコン内の周波数分布を調べるソフトが22050Hzまでしか扱えないためですが、実際のピアノの音は、より高い周波数を出しているかもです)。各倍音の音量を図と表にしてみました(表をクリックすると48倍音までの周波数分布と倍音音量の表を表示するページが開きます)。



- ピアノの440Hzの「ラ」の音の倍音について(周波数分布と各倍音の音量) -

ピアノの440Hzの「ラ」の音の周波数分布
ピアノの440Hzの「ラ」の音の周波数分布


- ピアノの440Hzの「ラ」の音の倍音音量 -

 ピアノの440Hzの「ラ」の音の倍音音量




音量(dB)は、0dBが最大値で、音が小さくなるにつれて、数値はマイナスへ向かいます(数値が下がる)。440Hzの音量が一番大きく、高い倍音へ行く程、音量が下がる傾向です(マイナス値なのでややこしいですが^^;)。因みに、この倍音構成を波形的に見たのが、以下の図です。440Hzのサイン波に、順に倍音を加えていっています(振幅で、倍音の音量を表したつもりです^^;、各倍音の位相のズレはなしです)。

440Hzのサイン波へ順に倍音を加えた図

グラフは、上から順に「倍音の合計した波形」「加えた倍音の波形」「加えた倍音の周波数分布」です。倍音を足し込んで行くと、より複雑な形に変化していってますよね。何となくですが、「波形から見た音の違い」の図にあるピアノの440Hzの波形に似てたりしませんか?(^^;)ゞ

まあ、ピアノって、弦をハンマーで叩いた音だけじゃなく、鍵盤叩く音とか、筐体での反響とか、各倍音の位相のズレもあったりすると思うので、複雑な波形になるのでしょうね^^;。色んな倍音を(オクターブではない音も)含んでいるのに、440Hzの「ラ」の音を感じることが出来るのは、それが一番音量が大きいからなんでしょうね^^;




Copyright (C) FlawTips All Rights Reserved.




<<<楽器関連>>>

DJ機材
サウンドハウス
楽器の事なら石橋楽器!