ステレオ・メータの図形を式で変化させる |
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Topページ > ステレオ・メーター
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ステレオ・メータは、ゴニオメータとも言うみたいですね。オシロスコープを使って出来るとかで…^^;。まあ、どちらにしても私のようなシロウトには、あんまり馴染みな言葉ではなかったりします^^;。ところで、ステレオ・メータは、点で「図形」を描きますよね。LとRの2つの値を二次元平面上に表したものですね。これを音として考えるのではなく「図形」として考えると、何だか色々と面白い音の加工が出来そうですね^^;。例えば、どういうものかといいますと^^;、図形を原点を中心として回転させるとか、図形を縮小・拡大してみるとか、ひねりをいれてみるとかです^^;。それぞれどんな音に変わっちゃうんでしょうね^^;
xとyが回転前の座標で、x'とy'が回転後の座標です。x、yをLとRの音量の音量とすると、この式により、回転後のLとRの音量が求まります。
単に、LとRの音量を同時に変化させている状態ですね(フェード・インとかアウト)。LとRの音量を別々に変化させて、Lは大きく、Rは小さくという感じにすると、L軸、R軸で比率を変えた歪んだような図形へ変化します。これは、音を左や右に動かしている状態です。 LとRの波形の+/-を反転させて、何倍かしたものを、それぞれ互い違いに引いてやると、横長の図形になっていきます。こんな感じ(右端の図)です。 変換前図形 変換後図形と変換式
この時の音は、横に広がって行きますが、どこに配置されたのか分かりにくくなります。ヘッド・フォンだと、やや頭の後ろの方で鳴っている感じです(人それぞれかも^^;)。図形的に変換すると、色々面白い音になったりしますよ^^;
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