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伝わりやすい音

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伝わりやすい音


音は、空気を振動させたものですよね。その振動が、耳の鼓膜をゆらして、増幅した後に、脳で感じるものだそうですが、空気ってのは、窒素や、酸素、水蒸気等の「気体になった物質」の集まりですよね。その空気は、いつまでも、振動を伝え続けるかといえば、そうではなくって、他の振動と干渉したり、吸収されて、次第に減衰していきますよね。減衰しないと、地球誕生から46億年分の音が鳴り響いてうるさいだろうし、大地も共鳴して揺れたりして、大変ですよね^^;。振動は、その周波数によって、吸収されたり、吸収されにくかったりするみたいですね。またそれは、温度や湿度にも影響されるものだそうです。

ところで、コンサート・ホール等では、響き具合を知るために、周波数毎の残響時間を調べていたりします。低音から、高音まで段階的に音を鳴らしてみて、どれだけの時間、ホール内で響きわたるのか調べるのかな?。因みに、お客さんの入り具体とか、反射板の位置で変わってくるそうですね。どのホールでも、大まかには、低音域の残響時間は長く、高音域にいくに従って短くなるという傾向を示します。低音域の方が吸収されにくいのですね。

振動の周波数が1000Hz以上になると、空気に吸収されやすく、減衰しやすいそうですね。ということは、例えば、サイン波で1760Hzの「ラ」の音と、220Hzの「ラ」の音を同時に鳴らすと、同じ速さで進んで行くんでしょうが、球面上に広がっていく振動の先端部分は、徐々に1760Hzの「ラ」の振幅が小さくなっていくんでしょうね。多分ですが、音源から離れた位置にいると、220Hzの低音の「ラ」の方がよく聞こえるのでしょうね(聴覚感度ってのもありますが)。遠くで音がこもって聞こえるのは、そういう空気に吸収されやすいという性質からくるのかな?^^;

1760Hzと220Hzの違いといえば、振動数や、波の長さがありますが、1760Hzは、220Hzの8倍の振動数になりますよね。恐らく振動数が高いと、多くのエネルギーが必要になるかもですね。高周波数になると、それだけエネルギーの消耗が激しいのかな^^;。一方で、波の長さでは逆に220Hzが8倍になりますよね。他の音との干渉が起きると、波の形が変わったりしますが、長い波長の方が、部分的な干渉で済みそうですよね(?)。勿論、同じ波長の波と干渉するとそうでもないかもですが^^;。そう考えると高音の方が早く減衰して、低音の方が遠くまで伝わりやすい感じがしますね。




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