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音に似た感覚を脳が体験する
以前の「音を直接脳で聴く!?」では、脳で直接音を聴くといったSFみたいなことを書きましたが^^;、今後そういう方向に進むのか進まないのか、はてさて分かりませんが、「バグルス」のように、人体に直接ケーブルを差し込まなくても、ヘッド・フォンを耳に装着する感覚で、音を聴く事なしに、脳内の音を感じる部分で、電気信号を誘起させるものは、出来るかもしれないですね。電気でアンマしてくれる健康器具とかあったりするし、もっと高性能になったら実現するかもですね^^;。直接脳で聴くってのが必要なのか?って話もありますが…BR>
でも、よく考えてみると、人間って外界で音が鳴って無くても、日頃から脳で直接音を聴いてたりしますよね^^;。「聴く」という言葉は、主に「耳」で音を感じている時に使うものなので「聴く」ではなく「音に似た感覚を体験している」なのかな?^^;。適当な言葉が見つかりませんが…^^;
例えば、夢の中で登場人物が喋っている場面や、音楽を聴いている場面を見たりしますよね。寝ている時に、それらの音が外界で鳴っているわけではないので「音に似た感覚の記憶を体験している」ってことなんでしょうね。「夢を見るのは、記憶の整理をしているため」…とかいう話があったりしますね。その過程で、その情報を垣間見てるのかもですね。余談ですが、以前、夢の中で、物凄くいい曲を作ったことがありました。起きると忘れてしまいましたが(ガッカリ…)。でも、過去どこかで聴いた音楽なんでしょうね^^;
また、起きて活動している時にも、音は、頭の中で鳴っていたりしますよね。自分や誰かが言った言葉の音(おん)や、印象に残った音楽がリピートしてたりしますよね。音の記憶が出来るから、聞いた言葉を理解することが出来るし、喋ることや歌うことが出来るんでしょうね。例えば、英単語の音(おん)を知る知らないで、聞き取りに差が出るそうですね。TVニュースで流される他国の言語は、聞き取れたり取れなかったりしますね^^;
そういった感じで、脳が直接音を感じるというのは、記憶を蘇らせ、電気信号を作りだしているんでしょうね(多分^^;)。でも、外界で脳内に電気を誘起させるものも色々あると思うのですけど、普段聴いているような音ではなく、耳鳴りみたく、ノイズにしか感じられない音として感知しているかもですね。でも、カクテル・パーティー効果というか…その音を感じる前に、脳が不快な音として遮断しているかもしれないですね^^;
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