音楽で疲れをとるには?

FlawTipsの音的ウェブ
「音」関連の事柄を図や音を使って紹介しています。
音的ブログで書き綴った膨大な記事をウェブ化してみました!サイト内の検索も出来ます。
サイトに掲載されているページのリストです >>>サイトマップ<<<
エフェクタ - シンセサイザ - 周波数 - ノイズ - 波形 - 倍音 - - 共鳴 - 平均律と純正律 - ステレオ・メーター - 屋外の音 - 耳の特性 - 音と脳 - 音楽の効用 - デジタル・サンプリング - 波形編集ソフトウェア - 音の歪み - 真空管 - VST,SynthEdit - ボコーダ - 変調 - 波形に変化を与える1 - 波形に変化を与える2 - 波形に変化を与える3 - 偶数倍音列と奇数倍音列 - Waveshaper - 日本古来の音階 - 沖縄民謡、古典音楽 - 三線 - YMO - デジタル・オーディオ・ワークステーション - メロディー・パイプ - FlawTipsの音的オススメ - サイトマップ - サイト内検索
シンセサイザ比較|YAMAHARolandKORGNord


Topページ > 音楽の効用
次は エフェクタ



音楽で疲れをとるには?


前回の「音楽・リラックス・α波」では、音楽を聴いている時、目を閉じ、外界からの情報を気にせず、何も考えず、リラックスした状態になると、脳波がα波の状態になってるのかも…ということでしたが^^;、脳波は、頭の一点で観測するのではなく、複数の電極で検知するそうですね。脳は、場所毎に役目あったりするので、働いている部分の脳波は活発になり、周波数も上がるそうですね。休んでいると下がるそうですね。

普段、物事を考えたりすると、心の中で自問したりしますが、脳の言語を処理する部分も、活発に働いているのでしょうね。その部分の脳波は、β波になってるのかもですね。その時、音楽を聴く等して、考える事を休めると、言語を処理する部分の活動が弱まり、β波からα波へ変わっていくのかもですね。でも、誰々の曲で、ジャンルはどうで、このピアノの音色は…等々、言葉を使って思いを巡らせたりすると、途端に言語を処理する部分の活動が始まり、β波に戻るのかな?^^;。脳は、音楽を右脳で、言語を左脳で処理するそうなので、右脳はα波、左脳はβ波、という状態もあったりするんでしょうね^^;

ところで、時々「言葉が出ないほどの感動」とか「言葉で形容することの出来ない美しさ」といった言葉を聞いたりしますが、それは「左脳スリープ、右脳エンジン全開!!」って状態なのかもですね^^;。音楽を聴いたり、雄大な風景や、素晴らしい光景を見て感動した時などは、そうだったりするのでしょうかね?^^;。そして、そういう時に、よく「疲れがいっぺんに取れた」という話も聞いたりしますね。

もしかすると「疲れ」というのは、脳の一部が集中的に活動している事で起こるのかもですね。脳には「抑制機能」とかあるそうですが、それが集中的に活動している部分に「休みなさい」という指令を出してるのかな?。その情報を意識は「疲れ」という感覚で捉えるのかも知れないですね^^;。だとしたら、感動したり、絶景を見るなど、いい意味で「ショック」が脳にもたらされると「休みなさい」という抑制機能がキャンセルされてしまうのかも知れないですね^^;。でも、しばらくして抑制機能が我に返って、再び指令が出て「疲れ」という感覚が戻ってくるのかもですね…シロート考えですが^^;

音楽を聴く時には、その音から、視覚や触覚、味覚、嗅覚等といった、非言語的なものを思い浮かべられると、音楽の効能みたいなのが、心と体に、大きくもたらされるかもしれないですね^^;




Copyright (C) FlawTips All Rights Reserved.




<<<楽器関連>>>

DJ機材
サウンドハウス
楽器の事なら石橋楽器!