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ディレイ(その3)
「ディレイ」の「音を遅らせる機能」ってのは、色んなデジタル・エフェクタの中で、密かに使われてたりするんですよね。でも「ディレイ」というのは、それだけでも色んなことが出来たりしますね。
ディレイ・タイムを短く設定すると「フランジャー」や「コーラス」というエフェクタになったりしますが、逆に長く設定しても色々出来たりします。例えば、ステレオであると、ディレイ音(遅らせた音)を振り分ける、ということが出来ますね。真ん中だけ、右と左、右と真ん中と左に振り分けて鳴らせますね。また、テンポに合わせたり、合わせなかったりも出来ますね。それらを組み合わせることも可能ですね。
更に、遅らせた音を、再度入力するといったことも出来きますね。それは、フィード・バックという機能のことですが、大半のディレイ・エフェクタは、フィード・バック機能を内臓してたりしますね。でも、その機能を使わずフィード・バックすることも出来ますね。他のエフェクタの中で「ディレイ」を使ったように、ディレイの中で「他のエフェクタ」を使うといったところでしょうか^^;。具体的には、ディレイ・エフェクタから出てきた音を、他のエフェクタに通し、再度ディレイ・エフェクタに入れるといった感じです。他のエフェクタを変えることによって、色んな音が得られますね。場合によっては、とても個性的な音になりそうですね^^;
まあ、あんまり個性が出過ぎると、使い道が狭まったり、何を表現したいのかな?って感じになってしまうかもしれないですね…^^;。でも、個性的なものから、ふと「表現したい」ものを発見することは多々ありますね。また「こういう音が必要」って感じた時に、それを色々なエフェクタの組み合わせで見つけ出すってのも、楽しくていいかもですね^^;。ほんの少し音を変えただけで「何かを感じさせる音」になったりすることもありますね。そして、そういう音ってのは、いい作品の源泉になったりします。それを聴き逃さない耳も必要かもですね^^;
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