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エフェクタと演算
エフェクタってのは、ディレイやリバーブとか、ほんと色んなものがあったりしますが、どれも大体、エフェクタの裏面や前面パネルにある「Input」とか「Output」とか表示してある所にケーブルを差し込んで、音を流してやると、効果のついた音になって出てきたりしますよね^^;。外からは、中を覗けなかったりするので、その仕組みはどんなのかって意識せずに使ってたりしますね。色んな電子部品を組み合わせて、その効果を作りだしているんでしょうね。実際、機器の中を見ると、所狭しと、色んな電子部品が基板に半田付けされてたりしますね。コンパクト・タイプのエフェクタだと、ICと数個の抵抗?やらコンデンサ?やらがついているだけだったりみたいですね^^;
ところで、エフェクタってのは「Input」の部分から音の電気信号が入ってきて、エフェクタの設定ボタンやつまみの信号なんかも加えながら、回路の電子部品を通って、最後に「Output」を通って、外部へ出て行くんですよね。こういう処理がエフェクタの中であった後に音が加工されて出てくるんですよね。音を大きくする時には、どんな回路になるんでしょうかね?。増幅って感じだから^^;、真空管を使ったり^^;、トランジスタを使ったりするんでしょうか???^^;。中身の回路を見てもシロート的には、どう加工しているのかって分からないですけど^^;
しかし、音を大きくするってのを、数式で書くと、すごく簡単だったりしますよね^^;。例えば、入ってくる音を「Input」、音を大きくする値を「Volume」、出てくる音を「Output」とすると、その式は【Output=Input×Volume】になりますよね^^;。入ってくる音を2倍にしたい時には【Output=Input×2】という感じに、Volumeを2にすればいいですよね。掛け算で出来るということなんですよね^^。回路上で行っている事も演算なんでしょうけど、掛け算ってことをやらなくっても、増幅する電子部品で出来てしまうので、掛け算をする電子部品ってのはないんでしょうね。論理演算の行える電子部品を組み合わせたり、計算機能を持つIC(?)などがあれば、掛け算という電子部品も実現出来たりするみたいですが^^;
ということで、エフェクタで行っていることを、数式で表す事が出来れば、電子部品による回路を使わず、実現するということなんですよね^^;。勿論、真空管アンプみたく、独特の特性を持つエフェクタだと、数式で表すのは、簡単ではないですけど^^;
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