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「SynthEdit」について^^;
「SynthEdit」で、モジュールの組み合わせを幾つも作り、それらを組み合わせると、複雑なものも出来たりします。シンセサイザやエフェクタ機器と似たものを作ることも可能です。でも、それらの機器って、企業で培われた技術等が入ってたり、それぞれハードウェア的な特長を持っていたりして(その分、価格が…^^;)、なかなか難しいみたいですね^^;。デジタル機器だと、DSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)等を搭載してると思うのですが「SynthEdit」で作ったVSTのようなソフトウェア的なものを、プログラミングしてたりするんでしょうね^^;
と、話がそれましたが、この「SynthEdit」は、一応フリーで使えるものだそうで(寄付も受け付けているそうですが^^;)、VSTのエフェクタやインストゥルメントを自分で作ってみたいって思い立った時には、とても嬉しいものだったりします^^。機器を真似るのにも使えますが、音の実験にも使えたり、また、既存のVSTを取り込んで使ったり出来ます。パッと閃いたアイデアを実現でき、その音を聴けるってのは、嬉しいですね。しかも、それをVST化出来るので、他のDAWや波形編集ソフトで使うことも出来ます。しかし、思い描いたような、音にはならないことも多く(私の場合^^;)、ボツにしたものは数知れず…^^;。それでも、中には、長く使い続けているものもありますよ^^
この「SynthEdit」を使い続けていると、用意されているモジュール(「Sound In」とか「Multiply」とかの箱)だけでは、だんだん物足りなくなって来たりします^^;。VSTにSDK(ソフトウェア・ディベロップメント・キット)があるように、これにもSDKがあるので、独自のモジュールを作ることも出来ます。これにより、サンプリング単位で音を扱えたりします(プログラミング環境が必要ですが…^^;)。また、世界中に「SynthEdit」ユーザーがいるようで、SDKで作ったモジュールや、モジュールで作ったVSTも公開してたりするので、かなりの事が出来たりしますよ^^
また、音だけでなく、VSTにした時の表示パネルも細かくデザイン出来たりします。視覚的な要素というのは、音の認識に影響するようで、機能に沿ったものだと、よりリアルに感じる事が出来るようですね。使う人のやる気とか、アイデアの出方、使ってても疲れないとか、配色や操作ボタンの位置とか色々、心理的に影響を与えてたりするんでしょうね^^;
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