オシレータ(SynthEdit)

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オシレータ(SynthEdit)


最初「シンセサイザ」に触った時には「シュ〜」って音ぐらいしか出せなかったのですが、それは、たいていのシンセサイザについている「ノイズ」というものだったんでしょうね^^;。ノイズというのは、全ての音域に渡って音の鳴っているもので(参考:「ノイズあれこれ」)、音程を感じ取ることが出来なかったりします(フィルタ等で加工すれば、音程を作り出せますが)。

普通「ドレミ」とか鳴っている音は「オシレータ」という「音を発振するもの」で作ったりします。その音程に対応した周波数で、サイン波や三角波等の音を発振します。例えば、440Hzの「ラ」の音であれば、1秒間に440回のサイン波を連続して作りだしています。アナログ・シンセサイザでは、信号のやり取りを、電圧により行うので、周波数ではなく、電圧値になるんでしょうけど^^;。そのように電圧で制御するオシレータだからかどうか分かりませんが^^;(多分そうだと思いますが)、それを「VCO(ボルテージ・コントロール・オシレータ)」と呼んだりします。鍵盤を押すと、その高さに対応した電圧値を「VCO」に送り、それに従った音を出しているのでしょうね。

「SynthEdit」でも、同じように「VCO」のモジュールを持っています。こんな感じです。



- オシレータ(SynthEdit) -

オシレータ(SynthEdit)
  • 「Keyboard」のモジュールが鍵盤です。
  • 「Midi to CV」は、鍵盤の音程を電圧値に変換しています。
  • 「Oscillator」は「VCO(ボルテージ・コントロール・オシレータ)」です。7つの波形を持っています。
  • 「Sound Out」はスピーカです。
  • 「Midi to CV」と「Oscillator」にある「Pitch」を線でつないぐことで、
  • 鍵盤を押すと、そこに電圧値が流れるようですね^^;


左にある「Keyboard」のモジュールが鍵盤です。「Midi to CV」は、鍵盤の音程を電圧値に変換しています。その右にある「Oscillator」が「VCO」です(「Sound Out」はスピーカ)。「Midi to CV」と「Oscillator」にある「Pitch」を線でつないでいますが、鍵盤を押すと、そこに電圧値が流れるようですね^^;。また、この「Oscillator」は、下の「Waveform」にあるように、幾つかの波形を持っており、波形を選び、鍵盤を押すと、異なる音を鳴らせます^^;

というように…^^;、話は最初に戻りますが、その当時、オシレータの存在と、こういう仕組みを知っていたら、色々いじって「ピコピコ」って鳴せたんだろうなぁ〜って感じですね^^;。どんな音のシンセサイザだったんでしょうね^^;



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