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LFO(ロー・フリケンシ・オシレータ)

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LFO(ロー・フリケンシ・オシレータ)


そういえば、しばらくシンセサイザの大まかな仕組みというような話で進んでいたんですが、フィルタの所で寄り道をしてしまいましたね^^;。VCO(ボルテージ・コントロールド・オシレータ)、VCF(ボルテージ・コントロールド・フィルタ)、VCA(ボルテージ・コントロールド・アンプリファイア)、EG(エンベロープ・ジェネレータ)といったものが出てきました。VCOは、音を発生させるもので、VCFは、その音をろ過し、倍音構成を変えるもので、VCAは、音量をコントロールするものといった感じでした。鍵盤を押してない時には、VCAは、音量を「0」にしているのですが、鍵盤を押さえると、EGが動き出し、VCAの音量を上げたり下げたりして音を鳴らします。

といった感じでしたが、シンセサイザの基本的な仕組みの中には、LFO(ロー・フリケンシ・オシレータ)というものもあったりします。これも、VCOと同じ「オシレータ」なのですが、音を発生するものではなく、低周波数でわずかに変化するような信号を発生するものです。ベースいわれる楽器の音域は、20Hz〜200Hzぐらいなんでしょうかね?…^^;、そういったものよりも、もっと低く、音としては、人間の耳では聞き取れない程の低周波数で、振幅もごくわずかだったりします。これを、VCOを駆動する周波数に足し合わせたりして、微妙にVCOの発生する音程をゆらゆらと変化させたりします。言葉で表現するのは難しいですが「ビィー」っていう一本調子じゃなくって「びぃ〜」って感じです(難しい…^^;)。要はビブラートがかかるということなんです^^;

余談ですが、音の揺れが遅すぎたり、早すぎたりすると、その「揺れ」を感じなかったりします。早くすると「フリケンシ・モジュレーション(周波数変調)」といって、音が変調し、新たな倍音を発生したりします。FM(フリケンシ・モジュレーション)音源というのは、これを応用したものだったりします。

という感じなんですが、LFOは、音の揺れを認識出来る程の周波数で信号を発振し使います。シンセサイザには、鍵盤の左側に、前後に動く丸いものや、レバー(?)みたいなものが付いてたりします(モジュレーション・ホイールと言ったりします)。それを動かすと、LFOが機能し始めます。LFOは、VCOだけでなく、他の部分の信号を揺らすのにも使ったりもします。VCFのカットオフ周波数に足し合わせて、音を周期的に明るくしたり、暗くしたりします。また、波形変形にも使ったりします。




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