唐船どーい(嘉手苅林昌さん)

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唐船どーい(嘉手苅林昌さん)


前回「カチャーシ(唐船どーい)」では、「カチャーシ」ということで「唐船(とうしん)どーい」という歌を紹介しましたけど、この歌の歌詞は何番まであるんでしょうね?^^;。まあ、一、二、三番…と一番一番の歌詞は短いし、おまけに早いテンポで歌ったりするので、歌詞が沢山ないとすぐに終わっちゃいそうですね^^。「唐船どーい」を歌っている沖縄のアーティストは色々おられるようですけど、嘉手苅林昌さんのアルバム「BEFORE/AFTER」に収録されている「唐船どーい」だと、歌詞カードには、11番まで書いてあったりします。

音としては、12番の途中までの収録で、そこでフェードアウトになっていますけど、他の収録曲でフェードアウトになっているものはなく、また最初のテンポがさらに増してきて、ノリにノッた所でフェードアウトしているので、雰囲気的にもっと続いてそうな感じです。因みに、12番まであっても、たったの3分20秒だったりします^^;。「カチャーシは弾き手と踊り手の勝負で、どちらかがギブアップするまでやり続ける」って語る人もおられるようです。

ところで、カチャーシで演奏される曲は幾つかあるそうですけど、2曲続けてとか、3曲続けてとか、区切りなくやることもあるみたいですね。因みに、先ほどの嘉手苅林昌さんのアルバムでは、最後にカチャーシってことで「嘉手久〜アッチャメー小〜多幸山、全員入り乱れて…」って感じで数曲続けての演奏があったりします。原曲を知らないと「あれ?歌の雰囲気が少し変わったかな?…」って感じになったりします(多分^^;)。伴奏も「変わったのかな?変わってないのかな?」って感じです。また歌い手が、時々入れ替わっているようにも聴こえたりします。つなぐ順とか選曲ってのは、歌い手か奏者がその場の雰囲気でしたりするのかな?^^;。こういうのも面白いですね。区切りなく複数の曲をつないで「カチャーシ」って曲名で収録しているアルバムは他にもあったりします。

歌い手の自由といえば、他のアーティストの「唐船どーい」を聴くと2番以降の歌詞は、それぞれで違ってたりします。嘉手苅林昌さんのアルバムでは「唐船ドーイ」が別の曲の中で、もう一度出て来るんですけど、2番の歌詞は違ってたりします。弾むようなノリや楽しい雰囲気がまずあって、演奏や歌詞ってのは自由だったりするのかもしれないですね(!?)。因みに、嘉手苅林昌さんは即興で曲や歌詞を作ったりしたそうです。その場の雰囲気で歌詞を変えてたのかな^^;?



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